藝大管打楽器専攻、有志公演特集!第2弾【メンバー出演情報】

毎年2月に、東京藝術大学の管打楽器の多くの専攻が有志で公演を行っています。
そこで、miniTua-wind ensembleの公演に出演したメンバーに、それぞれの公演について紹介していただきました!

本日は、トロンボーン(2月13日)オーボエ(2月17日)の皆さんです!

【全公演まとめページはこちら】

フルート(2月5日)、ユーフォニアム・チューバ(2月7日)、トランペット(2月12日)はこちら

ホルン(2月17日)、ファゴット(2月18日)はこちら

打楽器(2月18日)、サクソフォーン(2月19日)はこちら

[2/13木]トロンボーン

出演者から

和久井梨帆

トロンボーンはスライドで細かく音程調整ができる分、より美しいハーモニーを演奏できる楽器です。そのため、ソロはもちろん、アンサンブルでより魅力が発揮される楽器だと思います!

ハーモニーを追求したり、技巧的なものにも挑戦するトロンボーン定期!是非お越しください。

第33回 東京藝術大学トロンボーン科アンサンブル定期演奏会

日付2025年2月13日(木)
時間19:00開演(18:15開場)
場所江東区文化センター ホール(東京都)
チケット1,500円
全席自由
曲目 S. フェルヘエルスト:Fire House
D. ブルジョワ:Scherzo Funebre Op.86
C. ドビュッシー:Trios chanson
M. ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」

ほか

主催東京藝術大学トロンボーン科

最新情報は主催者が発信する情報をご確認ください。

この公演に出演予定のminiTuaメンバー

埼玉県三郷市出身。10歳よりテナートロンボーンを始める。東京音楽大学付属高等学校を卒業後、現在は東京藝術大学音楽学部器楽科第3年次在学中。第17回関西トロンボーン協会コンクール ヤングアーティスト部門にて第1位。これまでにトロンボーンを新田幹男、井上亮、櫻井俊、呉信一、古賀慎治、黒金寛行、石川浩の各氏に師事。室内楽を呉…
東京藝術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻3年(2023年9月現在)過去の出演公演該当する公演はありません関連情報
2004年生まれ。トロンボーンを10歳で始める。茨城県立取手松陽高等学校音楽科を卒業。現在東京藝術大学2年次在学中。これまでに、トロンボーンを細貝潤、古賀慎治、石川浩の各氏に師事。第20回ジュニア管打楽器コンクール金賞受賞。(2024年9月現在)OctetPrevNext過去の出演公演該当する公演はありません

[2/17月]オーボエ

出演者から

土屋舞桜

今回のプログラムは4、5人のアンサンブル曲、学部4年生のソロ演奏、そして全体合奏から成りますが、メインはなんといっても全体合奏の「ローマの松」です。迫力と色彩豊かなオーケストラサウンドを、矢野くんの素晴らしい編曲とオーボエ属・ファゴット属・ピアノ・打楽器でどのように表現できるのか……奏者それぞれが試行錯誤しながら準備しております!

普段、吹奏楽で使用されるオーボエやコールアングレだけでなく、オーボエダモーレ、バスオーボエ、ヘッケルフォンなど、珍しい楽器を一度に堪能できるのもこの演奏会の見どころですので、各楽器の音色の違いなどもお楽しみください!

東京藝術大学オーボエ科定期演奏会

日付2025年2月17日(月)
時間18:30開演(17:45開場)
場所渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(東京都)
チケット一般:2,000円
学生:1,500円
曲目 O. レスピーギ:交響詩「ローマの松」
G. フィンジ:オーボエと弦楽四重奏のためのインタルード
M. プレトリウス:舞曲集「テレプシコーレ」より

ほか

主催東京藝術大学オーボエ科

最新情報は主催者が発信する情報をご確認ください。

この公演に出演予定のminiTuaメンバー

2002年生まれ。オーボエを12歳で始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を卒業。現在、東京藝術大学大学院に在学中。これまでにオーボエを佐竹正史、関美矢子、小畑善昭、吉井瑞穂、金子亜未、和久井仁の各氏に師事。(2024年4月現在)3rd Concert2nd Concert1st ConcertPr…
東京藝術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻4年(2023年9月現在)過去の出演公演投稿はありません関連情報
2001年生まれ。平塚中等教育学校、東京藝術大学打楽器専攻を卒業し、同大学院音楽研究科に在学中。第7回中高生のためのSoloコンクール小太鼓部門金賞受賞。Gunma Percussion Society主催第3回スネアドラムコンテスト音大生部門金賞、準グランプリ。これまでに打楽器を高田亮、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師…

※本文中「出演者から」欄内の写真:©Ayane Shindo